カスタムフィールドの使い方を学習中。過去に物まねで学び、いくつかのサイトで実践した。青春ぶらり旅サイトでは、アップロードした写真(アイテム)のサムネールを記事概要の左端に表示している。また、写真アイテム一覧を表示し、アイテム(縮小画像)をクリックすると、そのアイテムを追加した記事に移動できるようにした。カテゴリー別のアイテム一覧を表示したり、作成したyearフィールドを使って、年度毎の記事概要を表示することもした。
実際にカスタムフィールドを使ってきたが、見よう見真似で類推して使っているので、その仕組みはまだ理解できていない。昔からだが、MTドキュメントは大変分かりにくい。あまりにもそっけない書き方で、「分からなければ市販の解説本を買え!」といっているような気がする。それでも、かつてのソフト開発者の勘を最大限に働かし、試行錯誤して使えるようになるものだ。時間がかかるが、それを楽しみととすれば良い。成功したときの達成感がある。
「カスタムフィールドの作成と表示」というドキュメントがある。これを参考に勘を働かしながら試行錯誤している。作成するときの必須項目に「システムオブジェクト」、「名前」、「ベースネーム」、「テンプレートタグ」があるが、それぞれの意味は不明でどこにも説明がない。これが難関だ。「テンプレートの例」というのもあるが、これも意味不明で、なんのためどこでどう使うのかが不明である。理解するために、試行錯誤するしかない。
分かってみれば「な~んだ。そういうことか!」となる。たとえば、必須項目の「名前」というのは任意の文字列で、たとえば記事投稿画面に表示されるカスタムフィールドの識別名である。だから適当な文字列で、なんのフィールド項目かが分かれば良い。
「旅の地図」サイトで、投稿記事ごとにスタイルを変えられるようにした。<dv class="XXXX">~</div>に投稿記事が組み込まれるようにテンプレートを作成し、記事用カスタムフィールドでXXXXを選択するようにした。XXXXごとのCSSを用意すれば、投稿記事のスタイルを変えられるというわけだ。しかし、これではヘッダー、バナー、サイドの構造や表示は変えられない。
ページ全体のスタイルを投稿記事ごとに変えられるようにするには、予備だすCSSをそっくり入れ替えればいい。というわkで、<HEAD>の内容を入れ替えられるようにした。選択肢は、album, dark, white, video, photo にした。たとえば、photoを選ぶと、ヘッダーもサイドメニューもまったくない写真一覧とスライドショーのページにできる。