岸 洋子(1935年3月27日 - 1992年12月11日)は、日本のシャンソン歌手、カンツォーネ歌手。本名:小山 洋子。
力強く伸びやかな歌声が魂に響く。35歳のとき膠原病を発症。後遺症と闘いながらながら歌い続けたが、57歳の若さで逝った。
夜明けの歌
1964年、第6回日本レコード大賞歌唱賞を受賞。紅白初出場。
希望
1970年、第12回日本レコード大賞歌唱賞を受賞。膠原病を発症し入院中のため授賞式欠席。紅白も辞退した。
愛の賛歌
越路吹雪が"魅せる歌手"と呼ばれることに対して、岸は"聴かせる歌手"と呼ばれていた。