昭和のアイドルの旅

80年代のアイドル 1980年6月 1日

1980年代の日本は「独自のアイドル文化」を生み出した。平成になってからはさらに「グラビアアイドル」なるものもでてきた。 アイドルは英語に直訳すると"IDOL"だが、もともとは「崇拝する偶像」という意味だから、そのまま使うと違和感がある。 「彼女はアイドルの卵だ」ということを英語に直訳して "She is an idol's egg."というとおかしな英語になってしまう。偶像の卵なんて存在しないからだ。 "Japanese idol", "pop idol", "teen i…続きを読む
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樋口可南子 1970年6月 1日

浅野ゆう子 1970年6月 1日

水沢アキ 1970年6月 1日

安西マリア 1970年6月 1日

1953年12月16日生。東京都出身の元アイドル歌手、女優。祖父がドイツ人。 1973年、「涙の太陽」でアイドル歌手デビュー。キャッチフレーズは「チョコレート・マリア」。 昭和48年度日本レコード大賞新人賞受賞。新人賞は他に桜田淳子、あべ静江、アグネスチャン、浅田美代子。 1978年、事務所とのトラブルにより引退。ハワイへ移住。 2000年頃に芸能界に復帰。 2014年、体調不良から救急搬送。 脳死状態と報じられ、3月15日に死去。死因は急性心筋梗塞。 …続きを読む
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昭和のアイドル 1970年6月 1日

日本でアイドルという言葉が使われるようになったのは昭和40年代、家庭にテレビが普及してからである。 それまでは、人気芸能人は「スター」と呼ばれていた。その大半が映画俳優で、特に加山雄三、吉永小百合、浜田光夫らは「青春スター」と呼ばれた。 女性では、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの「三人娘」、団塊世代では、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりから成る「スパーク3人娘(ナベプロ三人娘)」らが人気を博した。 アメリカでは、IDOLという言葉も使われていたが、「セックスシンボル(sex…続きを読む
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原節子 1960年6月 1日