正式名は蓮華王院で、その本堂が通称「三十三間堂」である。33間(約120m)の長大なお堂は、手前からはるか彼方へ一点透視的に延びる眺めは、胸がすくような壮快さを感じさせてくれる。
堂内には千手観音坐像(国宝)とこれを取り囲むように千体の等身観音立像が安置されている。観音像には会いたい人に似た像が必ずあると伝えられている。堂内の写真撮影は禁止になっていた。左の写真はウィキより転載した。