木曽・飛騨の旅

1972年夏、マクドネル・ダグラス社のコンピュータ部門MCAUTO(マコート)から来たアメリカ人5人と一緒に仕事をした。休みなしに毎日深夜まで働く多忙な日々が一ヵ月半続いた。この仕事が終わった後、休養をとるために後輩と二人で旅をした。多分この頃だと思うが、初めて車を買った。気に入ったのがメタリックなダークグリーンのハードトップ車、ギャランGTだった。この車で高山祭り見学に出かけた。

10月7日(土)東名高速で浜松あたりまで行き、そこから一般道を北北西に高山を目指して走ったと記憶する。途中にある馬籠・妻籠を見学するためで、初日は妻籠あたりの民宿に泊まった気がする。翌日、御嶽山東側に拡がる開田高原を走り抜け、高山に行く。高山祭(秋の八幡祭)を見学した後、神岡町に住んでいる友人の姉夫妻の家を訪ねた。

三日目は友人の甥っ子二人と神岡城址で遊んだ後、安房峠を越えて松本へ向かった。当時はまだマイカー規制がなかったと思うので、上高地に立ち寄ったと思うのだが写真が見つからない。松本からは美ヶ原、霧ケ峰高原などに立ち寄りながら東京に向かったと思うが、これも写真が見つからず、当時の記憶は薄れて思い出せない。

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馬籠・妻籠

馬籠妻籠 高山祭 神岡城址

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