縄文・弥生遺跡
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TV番組「日本人のルーツ」で、縄文時代(2万年前)の人骨が発見されたと紹介していた。場所は石垣島の白保竿根田原洞穴遺跡である。八重山毎日新聞2013年12月01日の記事によれば、新石垣空港建設工事に伴う分布調査で、1万6000--8000年前の層から頭蓋骨の骨片や歯などが発見された。旧石器時代の遺跡は1万箇所あるが、これまで人骨の一部が見つかったのは静岡県だけだった。
富山市では、北陸新幹線の工事中に小竹貝塚で6000年前(縄文時代)の人骨が91体発見された。そのうち13体は全身の人骨が出土した。歯に残されたDNAを分析することによって、縄文人がどこからやってきたのかがわかった。北方民族、バイカル湖、大陸中央部(西安あたり?)、ミャンマー付近の4つのタイプだった。特定の地域からではなく、いろいろな地域から日本列島にやってきたことが明確になった。
Googleマップで"縄文遺跡"を検索してマイマップを作成した。縄文遺跡から出土したものを展示している施設が検索され、遺跡そのものが表示されないことが多いので、個別に探して印をつけた。"弥生遺跡"は検索できなかったので、これも個別に唐子・鍵遺跡や吉野ヶ里遺跡の位置に印をつけた。