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花窟神社

高さ18mの巨岩がご神体。かつては神社ではなく墓所と認識されていた。神社の格になったのは明治時代のことである。『日本書紀』(神代巻上)には、伊弉冉尊(いざなみのみこと)は軻遇突智(かぐつちのみこと、火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬されと記されている。近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったことから、花の窟(いわや)と呼ばれる。
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2013

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