飛鳥川と多遺跡

実家から自転車で10分ほど走ったところに多遺跡(おおいせき)がある。 弥生時代から中世に至る時期の大規模な遺跡で、中心部には式内社・多坐弥志理都比古神社(多神社)がある。 周辺は、古事記の編纂で有名な太安万侶の一族である多氏の拠点だったそうで、斑鳩~飛鳥を結ぶ古道のひとつ、筋違い道の中間地点に当たる。 自転車でのんびり走っているときに偶然見つけた。古都1300年を記念して建てられた太安万侶の石碑もあった。

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