
- 0730 朝食
- 0920 最北端の線路
- 0935 北市場で買い物
- 1030 稚内発
- 1300 興部着
- 1400 サロマ湖
- 1500 華湖レストラン
- 1750 知床斜里到着
稚内は日本最北端の駅だ。最南端(指宿枕崎線 西大山駅)から北へ延びる線路の終点の案内板の前で記念写真。駅前近くの北市場で買い物をした後、10時半頃稚内をあとにする。山地を東へ横断しオホーツク海に出る。進路を東南にとってオホーツク海沿いの国道238号線をひたすら走る。サロマ湖、網走まで目立った観光地はない。南に下るにつれ牧草地の緑が濃くなってくる。
途中、興部(おこっぺ)でトイレ休憩をした。かつて名寄本線の駅だったが1989年に廃線になった。公園の敷地内に列車Rugosa Expressが置かれ、旅人の簡易宿泊所として提供されている。
サロマ湖は残念ながら霞んでいた。15:00 レストラン華湖で遅い昼食。ホタテ丼1000円を賞味。17:50 ホテルグランディア知床斜里駅前にチェックイン。夕闇が迫る中、雪の残る斜里岳、海別岳、知床連山が見え、旅情を誘う。
ホテルから徒歩5分の「居酒屋車馬道」で珍獣のサシミを賞味。ヒグマ、トドのサシミをはじめて食べた。臭みはなかった。ヒグマは店の主人の友人が獲るのだという。店内の壁にヒグマを剥いだ皮が張ってあった。長い剛毛だった。
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