大垣城跡

麋城(びじょう)または巨鹿城(きょろくじょう)とも呼ばれる。1500年に築城された。明治になって廃城されたが天守など一部の建物は破却を免れ、1936年に国宝に指定された。しかし、1945年大垣空襲で消失した。

現在の天守は1959年に復元され、2011年には史料をもとに消失前の外観に近くなるように改修された。最初に訪ねたのは2009年8月、二回目が2010年6月だった。二回目のときは工事のため天守が覆われていた。今回見る天守の外壁は白く輝いていた。改修後まだ10ヶ月も経っていない真新しい天守である。

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2015

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