山岳用の特別な小型機を使って8000m峰が連なるヒマラヤ山脈を上空から撮影した。標高800mのポカラからダウラギリへ。さらに麓から標高差6000mの世界を仰ぐ。
ダウラギリ(Dhaulagiri)は、ネパール北部のヒマラヤ山脈のダウラギリ山系にある山。標高は8,167 mで世界第7位。ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」という意味である。1808年に初めてヨーロッパの人々に知られるようになり、カンチェンジュンガ(8586m)の存在が知られるまでの約30年間、世界一高い山と考えられていた。初登頂は、1960年にクルト・ディムベルガーらスイス・オーストリアの登山隊によって成し遂げられた。