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飯田線の旅

初日は大和から奈良~京都経由で豊橋まで移動し、飯田線に乗り換えて秘境駅・小和田駅を訪ねた。この日は天竜峡での宿が見つからなかったため飯田まで移動して泊まる。翌日、天竜峡に引き返し、2時間余り散策した。

9月6日(木) 秘境駅 小和田(こわだ)

いつものように東海道本線か中央本線で横浜に移動しようと思っていたが、スマホで地図を眺めていたら、豊橋と辰野を結ぶ飯田線が目に付いた。辰野から連想したのが駒ヶ根、千畳敷、駒ケ岳(木曽駒)だった。中央アルプスへの玄関口だ。何十年も昔に中央本線・辰野駅で乗り換えて駒ヶ根まで行くのが飯田線だった。それが豊橋まで通じているとは知らなかった。急ぐ旅ではないので、飯田線経由で移動することにした。

〔径路〕午前5時55分出発~奈良7:27~京都08:31(朝食)~豊橋(駅弁)13:12発~新城13:48-14:19~中部天竜15:38~小和田16:11着-17:16発~天竜峡18:16-19:13~飯田19:37着(泊)
※小和田の後、天竜峡で下車(18:16)したが宿が見つからず、飯田まで行って探す。満室が多く7軒目でやっと空き室が見つかった。

9月7日(金) 天竜峡 散策

暴れ川と言われた天竜川が切り開いた絶壁が続く渓谷で、天竜奥三河国定公園の一部となっている。明治時代に、10の奇岩が選定され「天竜峡十勝」とされた。散策路にその案内板があった。

2時間余り散策を楽しんだ後、11時過ぎの岡谷行きに乗る。茅野で乗換え松本経由で長野まで移動した。途中、篠ノ井線・聖高原駅で途中下車し、1時間余り散策した。


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