42 長崎県

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初めて長崎に行ったのは半世紀も前のことだ。全日本学生体操選手権大会が長崎県体育館で開催されたときである。 当時は体操日本が全盛期で、メキシコ五輪を目指していた加藤沢男、監物永三、塚原光男、笠松茂といった錚々たる顔ぶれが揃った大会だった。

私は選手としては彼らの足元にも及ばず全日本には出場できるはずもなかった。長崎大会に参加したのは、 学生体操連盟(大会の運営管理)の関西支部に属していたからだった。山陽新幹線がない時代だから、 大阪から長崎まで在来線の長距離列車(急行「雲仙」だったかな?)で15時間以上かかったと思う。 特急列車もあったと思うが貧乏学生には縁がなく、学割の効く列車しか乗らなかった。

大会の日程に合わせて二泊三日の旅だったと思う。青春18きっぷもなかった時代で、途中下車のたびを楽しむ経済的余裕もなかった。 長崎市内観光も平和記念像とグラバー邸を見学しただけだったと思う。二度目は出張で、某社の長崎造船所を訪問したことがあるが、 東京から飛行機でトンボ帰りしただけだった、

そんなわけで長崎のことは何も知らないといってよい。テレビや雑誌でみた観光情報をまとめており、 いつか長崎の旅をしたいと思っている。

九州の地図を開く
  • 稲佐山公園
    晴れた日の昼間には、長崎市街地はもちろんのこと、雲仙、天草、五島列島まで眺めることができる。 夜景は、2012年10月5日に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれた。
  • 史跡料亭 花月
    かつての遊郭(旧引田屋)。創業373年。日本初の洋間といわれるが実際は和洋中のちゃんぽん部屋。 卓袱料理15000~20000円 昼サービスコース8000円+20%
  • 長崎検番長崎花柳界の歴史
    かって、丸山遊郭の妓楼であった「松月楼」の建物。21名の芸子が所属。昭和初期には5つの花街に7つの検番があり、350名ほどいた。
  • 遠藤周作文学館遠藤周作作品ゆかりの地紹介マップ(長崎市内)|長崎県内
    長崎市外海地区は、かくれキリシタンの里としても知られており、遠藤文学の原点と目される小説『沈黙』の舞台となった場所。出津文化村内に「沈黙の碑」がある。
  • 金比羅公園~ハタ揚げの場所?
    市の中央部に位置し、緑豊かな自然を有する公園。金比羅山(標高366m)には、多くの登山道があり、その一部は九州自然歩道にも指定されている。 山頂からは市街地全体はもとより、遠くは雲仙、五島列島をも見ることができる。
  • 山王神社
    樹齢600年の大楠が被ばくから生き残った。いまも治療が継続されている。
  • 枯松神社
    隠れキリシタンの神社(日本に三つしかない) サンジュワン宣教師の墓。江戸時代からほとんどかわることなく口伝えで受け継がれていたオラショ(隠れキリシタンの祈りの言葉)。
  • 新日本風土記「長崎」2013年6月7日放送