なつかしの彼女
At Sheraton San Jose
この週末に一週間分の出張報告を書こうと思って机に向かったが、仕事をする気がまだ起こらず、こうして雑文を書いている。昨夜は、二年前に会ったきりの友人に連絡をとり夕食を共にした。Monterey Whaling Companyという名前の Seafood専門の店に行った。
僕は、Lobster Tailの蒸し焼き、彼女は King Salmonの何とか料理。もちろん前菜には好物のFried CalamariとNew England Clam Chowder、そして、BeringerのCabernet Sauvignon....。静かな音楽が流れる。ほの暗いレストラン....。ワインを飲みながら、彼女との話がはずむ....。な〜んて書くとRomantic and Intimateな感じになんてしまうけど、残念ながら、そんな雰囲気じゃないんだよね。あくまでも友人同士の楽しいおしゃべり。
「彼女」といったって、実際は僕より少し若い「おばさん」(これは彼女には内緒(笑)アメリカでは差別用語。もっともそんな英単語はないが)Lelaという発音のしにくい名前で、底抜けに明るい人である。僕がアメリカにいたときの人事課長で、アメリカでの人事問題について言葉に言い尽くせないほど、いろいろ世話になり教えてもらった人である。若くして結婚し、一児を得る。そして離婚。子育てと、寝たきりの母親の面倒を見ながらキャリアウーマンとしての道を歩む。僕が尊敬する人間の一人である。
夕食を終えた帰り道、ワインの酔いを覚ますために、彼女は僕のホテルの部屋に寄る。部屋にあるコーヒーメーカで熱いコーヒーを煎れる。真夜中12時を過ぎている。