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2007
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東日本
松島散策
松島といえば「松島や ああ松島や 松島や」を思い浮かべる。芭蕉が詠んだと思っていたが、そうではないことを知った。松島の観光業者がそのように書いているだけだそうだ。そのことを司馬遼太郎が「街道を行く」の中で批判している。芭蕉は松島を詠む句が浮かばなかったのは事実だ。江戸時代後期に相模国の狂歌師・田原坊が作った句に「松嶋やさてまつしまや松嶋や」があり、「さて」が「ああ」に変化して後世に伝えられたそうだ。
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